POWERMAN 5000(年間通算2枚目)
POWERMAN 5000
Somewhere on the Other Side of Nowhere
ヘヴィロックバンドの5枚目。インダストリアル・ロックンロール。キャラクターは弱いバンドですが、ROB ZOMBIEよりもノリが良く、DOPEよりも明るい音。アルバム全体に勢いがあるので一気に聴けます。前述のバンドが好きな人におすすめ。
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オフィシャルサイト:http://www.powerman5000.com/
POWERMAN 5000
Somewhere on the Other Side of Nowhere
ヘヴィロックバンドの5枚目。インダストリアル・ロックンロール。キャラクターは弱いバンドですが、ROB ZOMBIEよりもノリが良く、DOPEよりも明るい音。アルバム全体に勢いがあるので一気に聴けます。前述のバンドが好きな人におすすめ。
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LOSTPROPHETS
ヘヴィロックバンドの4枚目。キャッチーさとロックらしいエッジを両立させたアルバム。ポップさは抑えられていますが、ライブ映えしそうな楽曲が多いところにセンスを感じます。“Last Train Home”級がないのは残念。PAPA ROACHなどが好きな人におすすめ。
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オフィシャルサイト:http://www.lostprophets.com/
新たな試みとして2009年を思い出すために自分のiTunesに作ったプレイリストを載せてみます。各アルバムから1曲だけの選曲で、順番には特に意味がなく思い付いた順。完全に網羅しようともしてないので、気に入っていても入れ忘れた曲もありそう。完全に主観的な好みなので、きっと違った意見もあると思います。あくまでもご参考に。
Dead Seeds / LAMB OF GOD
Watered Down / THE USED
Step Right Up / THE RED JUMPSUIT APPARATUS
My Funeral / DOPE
You're Not In on the Joke / COBRA STARSHIP
Lost in Stereo / ALL TIME LOW
Champagne / CAVO
The Czar (I) Usurper, (II) Escape, (III) Martyr, (IV) Spiral / MASTODON
The Killer / QUEENSRYCHE
New Again / TAKING BACK SUNDAY
Chutzpah / THE WILDHEARTS
Statistics / MADINA LAKE
Head Crusher / MEGADETH
Someday / ROB THOMAS
Stupid Love Letter / THE FRIDAY NIGHT BOYS
A Public Execution / SHADOWS FALL
Pray for Villians / DEVILDRIVER
Edge of the World / EMERY
Thunder / THE PRODIGY
Say Goodbye / SAOSIN
Back Bone / THERE FOR TOMORROW
A Simple Plan / HOUSE OF LORDS
The Fever And The Sound / STRUNG OUT
Sand Riders Doomsday / MONTY ARE I
A Melody, The Melody / MAE
Save Our Selves (The Warning) / THE BLACKOUT
The Unavoidable Battle Of Feeling On The Outside / FM STATIC
You Were The King, Now You're Unconcious / ATREYU
Hands / THE ALMOST
A Really Cool Dance Song / BOWLING FOR SOUP
Overcome / CREED
Can You Find Me? / THE SUMMER SET
Sign. Steal. Deliver / THE AUDITION
Welcome To Savannah / BREATHE CAROLINA
その他のバンドの中で良かったのは、まずCHEAP TRICK。今回のアルバムは1曲目に印象的な曲を持ってきたこともあり、特にまとまりが良かったです。次にROB THOMAS。MATCHBOX TWENTY好きには満足できるアルバムだったと思います。それから、VERTICAL HORIZON。地味ですが、キャッチーな楽曲は相変わらず魅力的でした。
COBRA STARSHIP、THE HIGHERなどのエレクトロでポップなアルバムも色々なミックス具合があって楽しめました。好き嫌いは分かれそうな音ですが、BREATHE CAROLINAが個人的には気に入りました。毛色は少し違いますが、CELLDWELLERやTHE PRODIGYも良かったです。
ヘヴィロックバンドと比べると、まだキャリアの短いバンドが多めなジャンル。デビューアルバムが良かったバンドの2枚目が更に良かったというパターンが多かった気がします。
メロディックパンクではALL TIME LOWのアルバムが本当にお気に入りで聴く回数が突出して多かったです。他はSCHOOL BOY HUMOR、MAYDAY PARADE、THE SUMMER SET辺りが良かった思います。
エモはMONTY ARE IとSAOSIN、WE SHOT THE MOON。いずれもスケールアップしたように感じました。
スクリーモはTHE USED、EMERY、THE BLACKOUT。期待を裏切らずに良いアルバムを作ってくれた感じです。
ヘヴィロックは、デビューから何枚目かのアルバムを出して脂が乗っている状態のバンドが多く、2009年は充実していました。そんな中でHOOBASTANKとPAPA ROACHはどちらも個人的に最高傑作だと思うので、強くおすすめです。また、新人のCAVOはポテンシャルが高く、気が向いたらぜひ聴いてもらいたいです。
CREEDやTHREE DAYS GRACEのようなストレートなものに一定以上のレベルのアルバムが多かった気がしますが、MADINA LAKEやLOVEHATEHEROのような混じりものにも佳作が多くて豊作でした。
その他では、ゆるい311、さらにゆるいSUGAR RAY、ハードなHED P.E.辺りのクセの強いバンドのアルバムも出来が良かったです。
伝統的ハードロック・ヘヴィメタルの範疇(専門誌が手厚く扱う)では中堅バンドのアルバムリリースが多く、非伝統的なバンド群では、比較的にキャリアのあるバンドのリリースが多かった印象です。
伝統的な中では、CAIN'S OFFERINGは新しいバンドですが、かなり出来の良いアルバムだったのでおすすめです。その他では、地味なイメージではありますが、HOUSE OF LORDS、WINGER、THE WILDHEARTSなども機会があったらぜひ聴いて欲しいです。スラッシュメタルでは貫禄のSLAYERが良かったです。
非伝統的な方では、サウンドプロダクションが異常に良いアルバムだったCONVERGEがお気に入り。他にLAMB OF GOD、ATREYU辺りは外せない感じです。メタルコア系のバンドはそろそろ一捻り必要な時期かなという気もしました。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
2009年は最終的に109枚しか掲載できませんでした。「聴く時間がない」「更新する時間がない」といった私自身の問題が大きいことは間違いありませんが、やはりリリース自体が少し減っているということも原因になっているような気がしました。とは言っても、十分過ぎる程に良いアルバムもリリースされたので、あまり贅沢は言えませんね。
2009年の個人的なお気に入り3枚
1.ALL TIME LOW 「Nothing Personal」
2.CONVERGE 「Axe to Fall」
3.HOOBASTANK 「For(n)ever」
けっこう悩みました。
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