2007/2/28(年間通算17枚目)
CLASSIC CASE
エモバンドの2枚目。芯のあるヴォーカルと多少ヘヴィロック的なハードな演奏が特徴。楽曲はバラエティに富んでいますが、静と動、どちらも上手くこなせる器用なバンドなので、アルバムの出来が良いです。ANBERLINなどが好きな人におすすめ。
CLASSIC CASE
エモバンドの2枚目。芯のあるヴォーカルと多少ヘヴィロック的なハードな演奏が特徴。楽曲はバラエティに富んでいますが、静と動、どちらも上手くこなせる器用なバンドなので、アルバムの出来が良いです。ANBERLINなどが好きな人におすすめ。
DREAM STATE
エモバンドの2枚目。一部の曲に女性ヴォーカルを起用していることがデビューアルバムからの最大の変更点で問題点。アルバムの流れや統一感を明らかに阻害しているので、個人的には大失敗だと思います。ピアノなどの要素については前作と変わってないので、覚悟が出来てる人にはおすすめ。
LOVEBUGS
In Every Waking Moment
スイスのロックバンドの8枚目。結構ベテランですが、これが日本デビュー盤。ソフトなハードロックといったスタイルで、ヨーロッパらしい多少湿り気のあるキャッチーな楽曲が満載です。刺激は少ないですが、長く楽しめそうなアルバムなので、GOTTHARD、THE RASMUS、LAST AUTUMN'S DREAMなどが好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.lovebugs.ch/
BAYSIDE
エモバンドの3枚目。メロディアスですが、声質が太いヴォーカルということもあって甘さより逞しさを感じる曲調。質感のある音作りと疾走感とのバランスは絶妙。起伏のある構成で、アルバムを通して聴きやすいです。UNWRITTEN LAWやANBERLINが好きな人におすすめ。
SALIVA
ヘヴィロックバンドの5枚目。野性味を増したLINKIN PARKにNICKELBACKを加えた感じ。押しが強いイメージでしたが、このアルバムは緩急が付いていてバランスが良く、ヒット中の1曲目“Ladies And Gentlemen”を筆頭に魅力的な楽曲満載です。前述のバンドやPAPAROACHなどが好きな人におすすめ。
過去の記事≫
オフィシャルサイト:http://www6.islandrecords.com/
DOPAMINE
エモバンドの2枚目。メジャーではないけど、メジャー感はあるアルバム。エモーショナルなヴォーカルを軸としながら、楽曲はLOSTPROPHETSのような雰囲気を併せ持っているところが特徴。大々的に取り上げられてはいませんが、けっこう実力派だと思います。JIMMY EAT WORLDなどが好きな人におすすめ。
過去の記事≫
オフィシャルサイト:http://www.dopaminemusic.com/
PAIN OF SALVATION
プログレッシブ・メタルバンドの6枚目。様々な要素が詰まっていて複雑な展開の曲が多いですが、意外に聴きやすいです。ジャケットの割にどの曲もメロディーはキャッチー。個人的にはものすごくお気に入りです。DISILLUSIONやCOHEED AND CAMBRIAなどが好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.painofsalvation.com/
MELODY FALL
イタリアのメロディックパンクバンドのデビューアルバム。数年前のメロディックパンク全盛時代を思い出させる音。疾走感、メロディ共に文句なしで、過去のNEW FOUND GLORY、MEST、GOOD CHARLOTTEなどの名アルバムにも比肩し得るのではないかと思います(ほめ過ぎ?)。前述のバンドが好きな人にかなりおすすめ。聴いてるとうれしくなります。
オフィシャルサイト:http://www.melodyfall.com/
FALL OUT BOY
メロディックパンクバンドの4枚目。メロディックパンクを軸に色々なアレンジを試してみましたという感じ。バラエティに富んだ楽曲は、色が見えるわけではないですが、カラフルな気がします。厚みのあるゴージャスな音もポイント。個人的にはNEW FOUND GLORYの前作に似た方向性だと思います。MY CHEMICAL ROMANCEが好きな人におすすめ。
過去の記事≫
オフィシャルサイト:http://www6.falloutboyrock.com/
②The Take Over, the Breaks Over
④I'm Like A Lawyer with the Way I'm Always Trying to Get You off (Me & You)
⑦Thnks fr th Mmrs
LORDI
フィンランドのハードロックバンドの3枚目。外見と中身のギャップの大きさが特徴。子供が見たら泣き出しそうな恐ろしいルックスですが、音楽的にはダミ声ヴォーカルのキャッチーなハードロックにゴシックを少々という感じで、陽気な印象です。80年代ハードロックが好きな人だけでなく、幅広い人におすすめ。ライブが見たい。
オフィシャルサイト:http://www.lordi.fi/
SELF AGAINST CITY
エモバンドのデビューアルバム。コンパクトで爽やかでキャッチーなアルバム。良い意味で優等生的でソツがなく完成度が高いです。収録時間が短いこと(35分程度)くらいしか欠点が思いつかないです。ピアノ抜きのWAKING ASHLANDといった感じでおすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.selfagainstcity.com/
QUESTION MARKS
イタリアのメロディックパンクバンドの2枚目。甘さ控えめなメロディ、硬質な音、速い曲が特徴。一本調子にならずに意外と懐の広さを感じさせるところがポイントだと思います。RUFIOやSTRUNG OUTが好きな人におすすめ。GZEROも良かったし、今年はイタリアの当たり年?
Recent Comments