2006/8/22(年間通算99枚目)
THE RED JUMPSUIT APPARATUS
スクリーモバンドのデビューアルバム。ヴォーカルの声質と一部の曲はZEBRAHEAD似。基本的にメロディアスで疾走感もあり、スクリームは非常に少ないです。STORY OF THE YEARにバランスは近いと思うので、その辺が好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.redjumpsuit.com/
THE RED JUMPSUIT APPARATUS
スクリーモバンドのデビューアルバム。ヴォーカルの声質と一部の曲はZEBRAHEAD似。基本的にメロディアスで疾走感もあり、スクリームは非常に少ないです。STORY OF THE YEARにバランスは近いと思うので、その辺が好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.redjumpsuit.com/
FULL BLOWN CHAOS
メタルコアバンドの2枚目。メタリックな演奏にプラスしてハードコアなヴォーカルなので典型的なメタルコアという印象。非常にテンポが良く、次々と楽曲が繰り出される辺りはSLAYER、TERRORの新作が気に入った人には堪らないと思います。前述のようなバンドが好きな人におすすめ。ALL THAT REMAINSなどとツアー。
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オフィシャルサイト:http://www.fullblownchaos.com/
EIGHTEEN VISIONS
ヘヴィロックバンドの5枚目。ハードロックのような曲調・構成ですが、厚みとエッジのある音は現代的。意外にキャッチーでTHE EXIES辺りを想起させる器用なバンドです。メジャーな音が好きな人におすすめ。BUCKCHERRY、BULLET FOR MY VALENTINE、LOSTPROPHETSなどとツアー。
オフィシャルサイト:http://www.eighteenvisions.com/
TERROR
ハードコアバンドの2枚目。何だか勢いのあるアルバム。あっと言う間に全曲聴けます。メタルっぽいところもありますが、曲調はより直線的。ちょっと音は違いますが、SLAYERが好きな人は気に入る可能性が高いと思います。
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オフィシャルサイト:http://www.terrorhc.com/
SLAYER
スラッシュメタルバンドの9枚目。アルバムジャケットも中身も「らしい」アルバム。今回は重さより速さに重点を置いていてます。基本は変わらずですが、微量に初めての試み的なことも含まれています。激しい音が好きな人や体験してみたい人、サマソニでMETALLICAを気にいった人におすすめ。
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オフィシャルサイト:http://www.slayer.net/
STELLAR KART
メロディックパンクバンドの2枚目。至極真っ当なメロディックパンク。変なクセもなく、爽やかな疾走曲もあれば、ゆったりめのバラード風の曲もあるので、バランスが非常に良いです。サマソニでFALL OUT BOYが気に入った人などにおすすめ。
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オフィシャルサイト:http://www.stellarkart.com/
今年はサマーソニック(東京)に2日間通しで行ってきたので、いつもとは趣向を変えて簡単に感想を書いてみます(最近、新しいのをあまり聴けていないというのもありますが・・・)。
<1日目>
1日目はメインのマリンステージにずっといれば、観たいバンドがほとんど観られるというタイムテーブルになっていたので、ずっとマリンステージにいました。HAWTHORNE HEIGHTSとSTONE SOURは寝坊のためパスしてしまい、TAKING BACK SUNDAYの最後の曲からようやく会場入りしました。TAKING BACK SUNDAYは新作がかなり良かったので観たかったのですが、本当に最後の1曲だけだったため、もったいないことに「もっと観たかった」という感想しかありません。次にAVENGED SEVENFOLDですが、「まぁまぁ」という感じでした。カヴァーでプレイしたPANTERAの“Walk”の時が、1番盛り上がったような気がしました。次のZEBRAHEADは、「良かった」です。残念なことに雨がかなり降ってきてしまったので、スタンドから観たのですが、“Playmate of the Year”は何回か前のサマソニと同様に盛り上がって楽しかったです。次のHOOBASTANKも新作が良かったので楽しみにしてましたが、途中ヴォーカルのおばあさんが出てきてあいさつするというパフォーマンスもあり、楽しめました。次のDEF TONESは、かなりヘヴィで音としては好きな部類に属するのですが、楽曲があまり好みでないので「イマイチ」でした。最後のMETALLICAは噂どおりの3枚目アルバム「Master of Puppets」完全演奏が「かなり良かった」です。新曲も1曲披露(現時点の最新作「St.Anger」の延長上っぽい曲)され、おなじみの曲も大半は演奏されていたので、満足度は高いです。ただ、「Load」以降のアルバムからは“Fuel”だけしか演奏されていことに、バンドとしての停滞を感じさせられた気もします。
<2日目>
2日目も1日目と同様にメインのマリンステージが基本でしたが、寝坊して10YEARSとTHE ALL AMERICAN REJECTSを観逃してしまいました。特にTHE ALL AMERICAN REJECTSは大好きなので、けっこう後悔してます。次のFALL OUT BOYから観ましたが、これは「良かった」です。今年、唯一のメロディックパンクバンドとしてがんばってました。あとは必殺曲みたいなのが、あるともっと楽しくなるのになという感じです。次のLOSTPROPHETSは屋内ステージでやってるANDREW W.K.と天秤に掛けて観ることにしたのですが、個人的には「今年の1番」でした。ルックスや楽曲の良さがストレートに伝わってきた良いライブでした。やっぱり一緒に歌える良い曲を持ってるのは強く、もうちょっと観たかったです。次のMY CHEMICAL ROMANCEは、暴れるのに最適な勢いのあるバンドなので、これも「良かった」です。新曲も演奏していましたが、アルバムに期待が持てる感じでした。ここで今回はメインのトリであるLINKIN PARKを回避(DVDでライブを観たこともあったので)して、屋内ステージのTOOLを観に行くことにしました。超重量級の音で印象的なフレーズを繰り返し、ステージ上では怪(妖)しい映像(TOOLのビデオクリップと同じテイスト)が延々と流されているので、かなり麻薬的なクセになるライブでした。激しいと同時にわかりやすい楽曲が中心だったので、楽しめた反面、ちょっと物足りなさも感じましたが、軽くトリップできたので「良い経験」になったなと思います。
ALL THAT REMAINS
メタルコアバンドの3枚目。メロディック・デスとメタルコアの中間にあるような音で、メロディアスなツインリードが特徴。楽曲がコンパクトにまとまっているので、聴きやすいアルバムです。DEVILDRIVERやARCH ENEMYなどが好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.allthatremainsonline.com/
BUTCH WALKER
The Rise And Fall of Butch Walker And the Let's-Go-Out-Tonites
LITやAMERICAN HI-FIのアルバムのプロデューサーの3枚目のソロアルバム。これまでと変わらず、ポップなロックで、バラエティの広い楽曲。偏りのない拡がりのある音が特徴的だと思います。CHEAP TRICKが好きな人におすすめ。
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オフィシャルサイト:http://www.butchwalker.com/
TEN FALLS FORTH
Excuse Me...I Believe That's My Ride
エモ/スクリーモバンドのデビューアルバム。かなり器用なバンド。アルバム前半はシンプルな音とゆったりとした曲調のエモ、後半はハイトーンを織り交ぜたスクリーモという感じです。ダブルヴォーカルを活かした多彩な楽曲が魅力で、エモ好きにもスクリーモ好きにも対応。
オフィシャルサイト:http://www.tenfallsforth.com/
WIG WAM
ハードロックバンドの2枚目。音楽はまっとうなハードロック。曲は80年代風にキャッチーなものばかりで、ちょっと懐かしくもあります。メンバーのルックスはかなりインパクトがあるので、抵抗がある人がいるかも知れませんが、外見にだまされずに聴いてもらいたいです。80年代のハードロックやTHE DARKNESSが好きな人におすすめ。
オフィシャルサイト:http://www.wigwam.no/
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