2006/2/27（年間通算２３枚目）

SON OF DORK

　　Welcome to Loserville

メロディックパンクバンドのデビューアルバム。中心人物は元BUSTED。疾走感のある爽やかな曲とスローでメロウな曲のバランスが良く、うまく相乗効果を生み出している完成度の高いアルバム。かなり出来が良いです。NEW FOUND GLORY、MESTやTHE ALL AMERICAN REJECTSなどが好きな人に強くおすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.sonofdorkonline.org/

2006/2/26（年間通算２２枚目）

ZEBRAHEAD

　　Broadcast to the World

ミクスチャーバンドの４枚目。独特のポジティブでハッピーな雰囲気が特徴。キャッチーなアルバムですが、２枚目までのように異常ではありません。音楽性は全く違いますが、個人的にはSYSTEM OF A DOWNを好きなように好きです。このバンドが好きな人にはSTERIOGRAMもおすすめです。

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オフィシャルサイト：http://www.zebrahead.tv/

2006/2/25（年間通算２１枚目）

FACE DOWN

　　The Will to Power

スウェーデンのスラッシュメタルバンドの３枚目。メンバーはTHE HAUNTED、TERROR 2000などと繋がりがあります。単調に速いだけではなく、SLAYERのスローな曲にも似た邪悪な雰囲気を醸し出す楽曲が特徴。前述のスラッシュメタルバンドが好きな人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.facedown.nu/

2006/2/19（年間通算２０枚目）

CROSS CULTURE

　　Proof Positive

ミクスチャーバンドのデビューアルバム。メロディを中心に据えた楽曲ばかりですが、音の方はかなりの雑食。色々な音が楽しめるカラフルなアルバムです。初期SUGAR RAY、初期INCUBUSなどに似た雰囲気なので、その辺りのミクスチャーが好きな人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.crossculturelive.com/

2006/2/18（年間通算１９枚目）

CALLENISH CIRCLE

　　Pitch.Black.Effects

メロディック・デスメタルバンドの５枚目。軽くデジタルな味付けがされているところが特徴。デスラッシュと表現されたりしてますが、このアルバムに関しては速さはあまり重視されてない感じ。IN FLAMES同様にメタルコアが好きな人にもおすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.callenish-circle.com/

2006/2/15（年間通算１８枚目）

BLEEDING THROUGH

　　The Truth

メタルコアバンドの４枚目。現代的なスラッシュメタルといった感じ。緩急のバランスは絶妙。SLAYER辺りからの影響も窺える突進力がある楽曲に上手くゴシック調のパートが絡んでいます。SLAYER、IN FLAMESなどが好きな人から最近のメタルコアバンドが好きな人まで広くおすすめ。ジャケット写真などから感じる「痛さ」は記録的。

オフィシャルサイト：http://www.bleedingthrough.com/

⑤Kill to Believe
⑦Line in the Sand

2006/2/14（年間通算１７枚目）

IN FLAMES

　　Come Clarity

メロディック・デスメタルバンドの８枚目。アグレッシブかつコンパクトにまとまった楽曲ばかりで一気に聴けるアルバム。根幹となる音はメロデスですが、アルバム全体の構成・雰囲気はメタルコアが好きな人にも受け入れられると思います。CHILDREN OF BODOMなどが好きな人におすすめ。USツアーはTRIVIUM、DEVILDRIVERとヨーロッパツアーはSEPULTURAと回るようです。

オフィシャルサイト：http://www.inflames.com/

2006/2/11（年間通算１６枚目）

TRAIN

　　for me, it's you

ロックバンドの４枚目。アメリカンロックの王道を行くバンド。コンパクトで爽やかなメロディの楽曲、シンプルな音作りで非常に聴きやすいアルバムです。CHEAP TRICKやTHE GOO GOO DOLLSなどが好きな人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.trainline.com/

2006/2/10（年間通算１５枚目）

CIRCUIT

　　eau de humanity

ロックバンドのデビューアルバム。歌に主軸を置いたロックですが、ギターソロがあったり、多少ハードな側面を覗かせたりもします。特徴はヴォーカルの歌い回しがROB THOMASに似ていること。MATCHBOX TWENTYと比較すると完成度は劣っていると思いますが、決して出来が悪いわけではないので、ポップなロックが好きな人にはおすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.circuitrocks.com/

2006/2/9（年間通算１４枚目）

WATERDOWN

　　All Riot

スクリーモバンドの３枚目。スクリーモらしいスクリーモを展開しているバンド。スクリームとカオティックなようでメタル的な整合性のある楽曲と生々しいサウンドが絶妙に混じり合って、スクリーモとしては最高レベルのアルバムになっています。FROM AUTUMN TO ASHES、BOYS NIGHT OUTなどが好きな人におすすめ。スクリーモが好きな人は聴いて損はないと思います。

オフィシャルサイト：http://www.waterdown.de/

2006/2/6（年間通算１３枚目）

10 SECOND DROP

　　10 Second Drop

ヘヴィロックバンドのデビューアルバム。ミドルテンポの曲が中心。サウンドは結構ヘヴィで、ベースは時にKORNを彷彿させます。全体的にはハードロック色を強めたNICKELBACKという感じで、アルバム構成も良く、前途有望な新人です。NICKELBACK、SHINEDOWNなどが好きな人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.10seconddrop.com/

2006/2/5（年間通算１２枚目）

CLAWFINGER

　　Hate Yourself with Style

インダストリアル・ヘヴィロックバンドの６枚目。野太いラップ調ヴォーカルとリズミカルな楽曲が特徴。インダストリアル色が若干後退し、ヘヴィさを増した感があります。RAMMSTEIN、PRONG、DOPEなどが好きな人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.clawfinger.net/

2006/2/4（年間通算１１枚目）

THE BERZERKER

　　World of Lies

オーストラリアのグラインドコアバンドの３枚目。それほど重くはありませんが、デジタルなドラムビートはとにかく速く、インパクトがあります。デス声ヴォーカルも手伝って、とっつきにくいことは否めませんが、曲は意外とキャッチー。暴れたい人におすすめ。

オフィシャルサイト：http://www.theberzerker.com/